夏休みが終わりました
| 齋藤 正哲
夏休みが終わり、子供たちはちゃんと朝起きて学校に行けるか多少の不安もありましたが、
我が家の娘たち(小6と小3)は元気に登校しています。
夏休みと言えば、私も約1週間の休みをいただき、家族旅行に行ってきました。
来年には長女が中学生なので、
海外に行けるチャンスはしばらくないかもしれないと思い、ベトナムのダナンへ。
一昨年(2017年)のAPEC首脳会議が行われた、
近年注目されているベトナム中部、南シナ海に面したリゾート地です。
ここのちょっとリッチなリゾートホテルに泊まり、主にプールと海を眺め、
ビール片手に本でも読みながらのんびりと過ごす予定でした。
が、そんな私の思惑通りにはいかず、プールではしゃぐ子供たちに無理やり引っ張り込まれ、
プールの底に沈められて背中に乗るという遊び(サーフィンと命名)を何十回と強要され、
疲労困憊の毎日でした。
それでも家族サービスができたので、まあ良しとしましょう。
旅行中、大きなトラブルに見舞われることはなかったのですが、
1日だけ私が体調を崩してしまった日がありました。
その時は「初めて海外旅行保険を使う時が来たか。
日本語サービスもあるけど大丈夫かな?」と不安になりましたが、
結局、原因も分からないまますぐに回復したため、保険を使うことはありませんでした。
それでも、保険に加入しているという安心感は心強かったです。
また、今回の旅行に当たって初めて利用したサービスが、外務省の「たびレジ」です。
あらかじめ旅行日程と行先をネット上で登録しておくと、
必要に応じて現地の治安や感染症等の危険情報等を、現地大使館からメールで通知してくれます。
今回は台風接近情報の通知が来ていました。
海外旅行保険に加入することはもちろん、
こういったサービスを利用することも旅行者にとって大切なことではないでしょうか。
私は旅行会社からの情報提供で知ることができましたが、おそらくご存じない方が大半でしょう。
お知り合いに海外旅行に行かれる方がいらっしゃったら、
是非「海外旅行保険とたびレジは必須」と教えてあげて下さい。