川ごみクリーンアップに参加してきました
| 吉田 俊幸
こんにちは。シンライン吉田です。
今年もあと一週間となりました。振り返ってみると、
今年ほど例年と比べて激変し、そしてその後停滞した年は無かったと思います。
そんな流れを変えるべく、今、自分に出来ることを出来る限りで挑戦していこうと思い、
津崎さんに誘われて12月26日に「川ごみ&海ごみクリーンアップ」に参加してきました。
趣旨としては、瀬戸内海の海ごみの約66%は陸域から流出したものと考えられており、
陸で発生したごみが川を通じて海に流出する前に多くのごみが漂着している場所でクリーンアップ作戦を行うといったものでした。
場所は、イオンモール高松の近くの本津川河口付近。
護岸を保護する石積み(幅2m程)に漂着しているごみを拾いました。
ごみの種類としてはペットボトルや空き缶が主でしたが、
スリッパや洗剤の空き容器など、「どう扱うと川に流れるのか?」疑問に思うものもたくさんありました。
あと、世相を表わしているのが「マスク」。私だけで5枚は回収しました。
当日は比較的穏やかな天気でしたので、防寒対策していれば、特に寒くもなかったので、あっという間に終了しました。
幅2m程度、距離は100m程度を1時間の作業でしたが、メンバー15人で29袋、重量では72㎏。結構な回収量となりました。
川幅に対して石積みの幅は僅かなので、どれだけのごみが海に流れているか考えただけで恐ろしいです。
SDGsの取り組みにおいては「持続可能な」というキーワードがあります。
今後も出来得る限りで無理なく社会貢献していけたらと思います。