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雲のあれこれ

朝夕の冷え込みが堪える時候となりました。

みなさま、季節の変わり目、お元気でお過ごしでしょうか?

シンラインスタッフの森です。

今日は、今まで撮りためた写真の中から
ちょっとだけ珍しい雲たちをご披露します。



まずは、こちら
中央あたりの雲が虹色になっているのが分かりますか?
これ、「彩雲」と言います。
わりとよく見つけることのできる雲で、
慣れてくると、なんとなく出現するかどうかが分かったりします。
  撮影:2021年11月14日14:41 東かがわ市







次はこちら
これは有名ですね。
そう、日暈(ハロ)です。
お日様のまわりの光の輪
このハロが現れたら、お天気は下り坂のサインです。
  撮影:2023年6月25日8:48 高松市








次は…少し薄いですが、
水平になった虹が見えますか?
最近よく目撃するこの現象、
「環水平アーク」と言います。
太陽の下46度付近に現れます。
つまり、太陽が真上近くにある時にしか見られない、
ということらしいです。
ハロと同じ日の撮影ですね。
この日は大気の状態がとても不安定で、
いかにもな雲がいたる所にワサワサ湧いていて、
とても面白い一日でした。
   撮影:2023年6月25日13:53 高松市







最後は、なんてことない夕焼けの1枚。

携帯のカメラではこれが限界でしょうか。
実際はもっと鮮やかな紅なのに!
朝焼け・夕焼けは大好きなんです。
これからも、撮り続けます!
  撮影:2020年9月22日18:05 高松市



この次は、大胆にも
ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲を狙っています!
いつになるか分かりませんが、
運良く撮れましたら、またご覧にいれたいと思います。


お忙しい毎日とは存じますが、
少しだけ空を見上げてみてください。
こんな面白い雲が、
あなたの頭上に浮かんでいるかもしれません。