幸福の木に花が咲いたので
| 担当者:森 由美
日に日に日差しが春めいて、
ひとときの安らぎにホッと空を見上げる今日このごろ
皆さまにはお変わりなくお過ごしでしょうか。
シンラインの森です。
今日は、弊社の事務所に舞い込んだ、
ささやかな幸せを皆さまにご披露したいと思います。
「幸福の木」として一世を風靡した観葉植物、
学名「ドラセナフレグランス”マッサンゲアナ”」と申しますこの木を、
合併前の旧事務所から運び込んでおよそ2年。
不幸にして付いてしまったカイガラムシを拭き取る作業にいそしんでいたある日、
花芽が付いていることに気が付きました。
2021/02/02 森撮影
何年か前に、他のドラセナに花が咲いたのを見ていたので
すぐに花だとは分かりましたが、
突然のことで、驚きました。
移転当初は株の存続も危ぶまれたほど弱っていたうえに、
他の植物から飛んできたカイガラムシに悩まされていた最中でしたので、
このサプライズは本当に嬉しかったです。
2021/02/08 森撮影
2021/02/10 森撮影
すくすく育っています。
2021/02/18 森撮影
2021/02/24 撮影
長い蕾の時期を経て、
ようやく花が咲きました。
2021/02/26 山中撮影
事務所のドアを開けた途端、押し寄せる芳香。
「フレグランス」の名は伊達ではありませんでした。
夕方咲いて、翌朝にはしぼむ花です。
花はもうそろそろ終わりを迎えますが、
ご興味がおありの方は、どうぞ事務所まで。
感染症対策に十分留意して、お待ち申し上げております。